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2022.12.08 お金の教室

お金の教室№26 投資対象の主役はコロコロ変わる

投資対象の主役は毎年変わりやすい

1年単位で、リターンが良かった資産順に並べた下の表をご覧ください。
毎年の主役がコロコロと変わってきたことが分かります。もちろん単年で勝負をしているわけではなく、長く持った後の2時点(購入時点と解約時点)の変化率こそが大事なのですが、それでもこれだけ入れ替わりが激しいと、ひとつの資産に絞り込むのに勇気がいるのも事実です。

分散投資は、一般的にはリスク分散の手法と考えられますが、「ひとつに絞れないから広く網をかけておくための分散」という考え方があっても良いかもしれません。
その場合であっても、表に注記したような「均等分散」ではなく、株式を多めにしたりREITを少なめにしたりという「配分戦略」は行いたいものです。
実はこの「配分戦略」こそが、数多くあるバランスファンドにおける設計上の違いなのです。

  • 出典:日興アセットマネジメント「ラクによめる楽読Basics(ラクヨミベーシック)」
  • 本お知らせは、あしぎんマネーデザインが投資信託の仕組みについてお伝えすること等を目的として作成したものであり、特定商品の勧誘資料ではありません。なお、掲載している見解は当コラム作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。
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