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2022.05.17 お役立ち情報

なぜ、早いうちに資産形成をするといいのか?

お金の色分けを行い、「日常生活に必要なお金」や「近い将来に使う予定のお金」は普通預金や定期預金などで準備し、「当面使う予定のないお金」は投資信託などで運用を行うことが資産形成の基本です。(お金の色分けの詳細はこちら

ライフプランとお金は密接な関係

ライフプランは将来に向けた人生の設計図のことです。就職・結婚・子供の教育・住宅購入等、長い人生のライフイベントにおいて、お金のかかわりは深く、ライフプランと密接な関係にあります。
こうした各種ライフイベントを想定し、「どのくらいのお金がかかるのか」「病気や災害など想定外の事態にも対応できるのか」といった、目的に合ったそなえをすることが大切です。将来のライフイベントにそなえ、早い時期から資産形成をはじめましょう!

資産形成には”運用”を組み入れよう

では、資産形成に運用を取り入れるのはなぜか。まずはお金を取り巻く環境をみていきましょう。

➀預金金利は低水準
➁インフレによるお金の目減り
③輸入依存度の高まり→円安による支出増加
④増税へのそなえ

こうした環境から、私たちの生活にかかる費用はますます増加していくことが予想されていますが、預金でお金を増やせない状況にあります。
短い期間でお金を増やすには、多くの金額を大きなリスクで運用する必要があります。
一方で、長い時間をかけられるのなら、少額からコツコツ運用するだけで、リスクを抑え資産を増やすことができます。早いうちから運用を取り入れながら、預金だけに依存しない資産形成をしていくことが大事です。

”運用”って減ることもあるんでしょ?

運用することで長期的にみれば資産を増やせるメリットがありますが、株式や投資信託などの投資商品には、価格変動リスクがあります。
しかし、価格変動リスクも、長い時間をかけることで、大きく軽減することができます。

運用に回す余裕資金が少額の場合でも、年齢が若いほど運用する時間を長くとることができます。早いうちから少しずつコツコツと投信積立からはじめてみるのもオススメです。(投信積立についてはこちら

人生100年時代、長く安心して暮らすためにも”運用”を組み入れ、お金を増やす工夫をしましょう!